「梅に鴬」の版間の差分

提供: ArtWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
 
(相違点なし)

2021年12月7日 (火) 20:11時点における最新版

うめにうぐいす


画題

画像(Open)


解説

東洋画題綜覧

にはを添へて画かれる、これ何時頃よりか詳かでないが、貫之の女の鴬宿梅などから来てゐること勿論であり、又、梅の咲く頃は、鴬の山奥から人里へ出て梅の幹に潜む虫など啄むので、自然これが絵に画かれるやうになつたもので、その作、古来枚挙に遑もない。

(『東洋画題綜覧』金井紫雲)