八髻文殊

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はちけもんじゅ


画題

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解説

画題辞典

八髻文殊に頂上八髻を結ぶ童形文殊なり、是れ八大量子又八仏を表はすものにして八字文珠法の本尊となす。

八髻文殊曼陀羅(高野山金剛峰寺所蔵国宝)

(『画題辞典』斎藤隆三)

東洋画題綜覧

文殊菩薩の一形相で、頂上に八髻を結ぶ童形文殊で、八髻は八仏又八大童子を表はすもの、八字文殊の本尊である。

(『東洋画題綜覧』金井紫雲)