「二日月」の版間の差分

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2021年12月7日 (火) 19:45時点における最新版

ふつかづき


画題

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解説

画題辞典

陰暦、月の第二日に出る月影にして細き鎌の形あるものなり、明治四十年の東京博覧會に川合玉堂の書きたるもの世に知らる。

(『画題辞典』斎藤隆三)

東洋画題綜覧

陰暦八月二日の月をいふ、『歳時記』にては秋の季題に入る。

秋もまだ二日月夜や峰の松  支考

雨そゝぐ水草の隙や二日月  蕪村

川合玉堂筆  『二日月』  東京勧業博覧会出品

(『東洋画題綜覧』金井紫雲)


陰暦二日の月、つき「」の項を見よ。

(『東洋画題綜覧』金井紫雲)