夏山積翠
かざんせきすい
画題
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解説
東洋画題綜覧
蓊鬱たる緑樹満山を蔽ひ、山巒更に重畳して、景致愈々大なるもの、南画ではよく米法を以て描く、或は金碧を加ふるもある。
只謂一蒼翠、不知猶数重、晩来雲映処、更見両三峰。 裵夷直
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)
かざんせきすい
蓊鬱たる緑樹満山を蔽ひ、山巒更に重畳して、景致愈々大なるもの、南画ではよく米法を以て描く、或は金碧を加ふるもある。
只謂一蒼翠、不知猶数重、晩来雲映処、更見両三峰。 裵夷直
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)