五台山
ごだいさん
画題
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解説
東洋画題綜覧
支那山西省五台県の東北にある、後漢の明帝永平十年、摩騰、竺法蘭の二人が印度から仏経を伝へて弘法結界の地としてこの山に草庵を結んだと伝へ、後、杜順、道宣等の名僧が居り元朝に喇嘛教の殿堂が建てられ今は臨済曹洞二派の二十余ケ寺、喇嘛教の二十七八ケ寺がある。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)
ごだいさん
支那山西省五台県の東北にある、後漢の明帝永平十年、摩騰、竺法蘭の二人が印度から仏経を伝へて弘法結界の地としてこの山に草庵を結んだと伝へ、後、杜順、道宣等の名僧が居り元朝に喇嘛教の殿堂が建てられ今は臨済曹洞二派の二十余ケ寺、喇嘛教の二十七八ケ寺がある。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)