丸木橋
まるきばし
画題
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解説
東洋画題綜覧
一本の樹の幹で渡した橋、一つ橋、独木橋、などともいふ、山水画によく画かるゝところである。
おそろしや木曽の懸路の丸木橋ふみ見るたびに落ちぬべきかな (千載集)
いそのかみふるののさとのまろきばしくちぬるものはたもとなりけり (夫木集)
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)
まるきばし
一本の樹の幹で渡した橋、一つ橋、独木橋、などともいふ、山水画によく画かるゝところである。
おそろしや木曽の懸路の丸木橋ふみ見るたびに落ちぬべきかな (千載集)
いそのかみふるののさとのまろきばしくちぬるものはたもとなりけり (夫木集)
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)