仏国国師
ぶっこくこくし
画題
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解説
東洋画題綜覧
仏国応供広済国師の略、顕日といひ高峰と号す、後嵯峨天皇の皇子、幼にして嬉戯せず、座すれば必ず趺☆(足偏+坐)といふ、十六にして聖一国師に従ひ剃髪し、満分戒を納る、後兀庵和尚宋より来り建長寺に住するや、日々往て掛搭す後下野那須に雲巌寺を開基し大に玄化を聞く、弘安五年十月入寂す年七十六。 (本朝高僧伝)
下野雲巌寺にその像があり国宝に指定さる。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)
ぶっこくこくし
仏国応供広済国師の略、顕日といひ高峰と号す、後嵯峨天皇の皇子、幼にして嬉戯せず、座すれば必ず趺☆(足偏+坐)といふ、十六にして聖一国師に従ひ剃髪し、満分戒を納る、後兀庵和尚宋より来り建長寺に住するや、日々往て掛搭す後下野那須に雲巌寺を開基し大に玄化を聞く、弘安五年十月入寂す年七十六。 (本朝高僧伝)
下野雲巌寺にその像があり国宝に指定さる。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)