地蔵祭
じぞうまつり
画題
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解説
東洋画題綜覧
七月廿四日、各所の地蔵堂又は路傍の石地蔵などに灯明を供へ、香華をそなへなどして祭る、地蔵会とも呼び、京都では此日を六地蔵参というて、洛外の六箇所、即ち賀茂御泥ケ池・山科・伏見・鳥羽・桂・太秦の地蔵に詣でる習俗がある。地蔵祭の図は『難波鑑』に載せてゐる。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)
じぞうまつり
七月廿四日、各所の地蔵堂又は路傍の石地蔵などに灯明を供へ、香華をそなへなどして祭る、地蔵会とも呼び、京都では此日を六地蔵参というて、洛外の六箇所、即ち賀茂御泥ケ池・山科・伏見・鳥羽・桂・太秦の地蔵に詣でる習俗がある。地蔵祭の図は『難波鑑』に載せてゐる。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)