鷹匠
たかじょう
画題
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解説
東洋画題綜覧
鷹飼の宗匠の意かといふ、徳川幕府の設けた職の名で、鷹匠衆と通称す、放鷹を行ふもので数十人を置いたといふ、若衆髷に結ひ、左手に鷹を据ゑた姿は優美なので、大津絵をはじめ浮世絵などによく描かれる。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)
たかじょう
鷹飼の宗匠の意かといふ、徳川幕府の設けた職の名で、鷹匠衆と通称す、放鷹を行ふもので数十人を置いたといふ、若衆髷に結ひ、左手に鷹を据ゑた姿は優美なので、大津絵をはじめ浮世絵などによく描かれる。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)