草珊瑚
せんりょう
画題
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解説
東洋画題綜覧
千両、仙蓼とも云ふ、本邦の暖地山林に自生する金栗蘭〈ちやらん〉科の常緑灌木、高さは二三尺になり葉は対生、鋸歯を有する卵状長楕円形、枝頭に花梗を分ち夏日黄緑色の細かい花を開き、のち結実する、果実は紅色黄色の二種があり美しく、初春の装飾用として行はる。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)
せんりょう
千両、仙蓼とも云ふ、本邦の暖地山林に自生する金栗蘭〈ちやらん〉科の常緑灌木、高さは二三尺になり葉は対生、鋸歯を有する卵状長楕円形、枝頭に花梗を分ち夏日黄緑色の細かい花を開き、のち結実する、果実は紅色黄色の二種があり美しく、初春の装飾用として行はる。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)