篠懸
すずかけ
画題
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解説
東洋画題綜覧
修験者の服の上に被ふ衣、麻布で素襖の如く作る深山に入れば篠茂るが故に其露(山伏の法衣の袖に菊綴あり、その緒の端を露といふ)を防ぐものであると、延いては修験者のことをもいひ、修験者の図に斯く題するものもある。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)
すずかけ
修験者の服の上に被ふ衣、麻布で素襖の如く作る深山に入れば篠茂るが故に其露(山伏の法衣の袖に菊綴あり、その緒の端を露といふ)を防ぐものであると、延いては修験者のことをもいひ、修験者の図に斯く題するものもある。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)