石作部広継女
いしつくりべ ひろつぐのむすめ
画題
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解説
前賢故実
近江伊香郡の人。十五歳で結婚、三十七歳で夫を亡くした。彼女は常に夫の墳墓を守り、夫を追慕する思いが篤くて、泣声が絶えなかった。人々はみな彼女を節婦と讃えていた。貞観七年、勅命によって田租を免除され、二階を叙せられた。
(『前賢故実』)
いしつくりべ ひろつぐのむすめ
近江伊香郡の人。十五歳で結婚、三十七歳で夫を亡くした。彼女は常に夫の墳墓を守り、夫を追慕する思いが篤くて、泣声が絶えなかった。人々はみな彼女を節婦と讃えていた。貞観七年、勅命によって田租を免除され、二階を叙せられた。
(『前賢故実』)