羅睺羅多尊者
らふらたそんじや
画題
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解説
画題辞典
羅睺羅多尊者は西天第十六祖なり、印度迦毘羅国の人.法を迦那提婆に授けての後、行脚して空羅筏城に至る、その地の金水の中流に突然五個の佛影の顕はるゝを見て,衆を顧み、此の河の源五百里にして聖僧迦難提あるべしと告げ流を沂つて遂に之に會し、自ら入定する二十一日。起つて衆生を度し、後冥坐して寂ず、漢の武帝の二十八年なり、古今書図少しとせす。
(『画題辞典』斎藤隆三)
らふらたそんじや
羅睺羅多尊者は西天第十六祖なり、印度迦毘羅国の人.法を迦那提婆に授けての後、行脚して空羅筏城に至る、その地の金水の中流に突然五個の佛影の顕はるゝを見て,衆を顧み、此の河の源五百里にして聖僧迦難提あるべしと告げ流を沂つて遂に之に會し、自ら入定する二十一日。起つて衆生を度し、後冥坐して寂ず、漢の武帝の二十八年なり、古今書図少しとせす。
(『画題辞典』斎藤隆三)