二見ケ浦
ふたみがうら
画題
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解説
画題辞典
二見ケ浦は伊勢名勝の第一地なり、海上数十歩に巨大なる二岩あり、二岩相隔つる数間、その形門関の如し、兩岩の間に注連縄を張り、その間より旭日の昇天するを拝すること風をなす、古來又屢々図せらるゝ所なり、近衛家奮蔵に松村景文の筆あり、東京帝室博物絆に藤麿筆二見浦の美人蓋あり。
(『画題辞典』斎藤隆三)
ふたみがうら
二見ケ浦は伊勢名勝の第一地なり、海上数十歩に巨大なる二岩あり、二岩相隔つる数間、その形門関の如し、兩岩の間に注連縄を張り、その間より旭日の昇天するを拝すること風をなす、古來又屢々図せらるゝ所なり、近衛家奮蔵に松村景文の筆あり、東京帝室博物絆に藤麿筆二見浦の美人蓋あり。
(『画題辞典』斎藤隆三)