十長生図
じゅうちょうせいず
画題
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解説
画題辞典
日、月、山、水、鶴、亀、松、竹、鹿、霊芝を適宜に配合したるものを十長生図と題す、古来図少しとせず。
(『画題辞典』斎藤隆三)
東洋画題綜覧
『象胥記聞』に載するところ、何れも長生のもの、十を撰んで適宜配したるもの、即ち、日、月、山、水、鶴、亀、松、竹、鹿、芝である。 (名数画譜)
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)
日、月、山、水、鶴、亀、松、竹、鹿、霊芝の十種を適宜に配して画く、何れも長生のものである。 (象胥記聞)
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)