端唄

提供:ArtWiki
2025年5月7日 (水) 09:00時点におけるWikiSysop (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動

はうた


総合


歌舞伎

三味線音楽の一種。今日端唄といえば江戸端唄のことで、江戸の化政度(1820前後)に大成した小歌曲である。 「春雨」「秋の夜」「夕暮」などがあり、 賑やかに三味線で伴奏し、鳴物まで入れてお座敷でうたわれていたが、別に家元もない。この端唄からうた沢小唄が生まれた。別に地唄の方で「雪」「黒髪」などの小曲を端唄といっている。