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総合

場面解説

 三番叟の舞には揉之段と鈴之段があるが、本作品では黒色尉の面を着けているため、鈴之段であるとことがわかる。三番叟の手に鈴は見えないが、鈴之段では種を蒔くように鈴を振って鳴らし、五穀豊穣を願う。  傍らには、露払いの千歳が下居している。手前に見える柱はワキ柱で、舞台を見所のワキ座側からとらえたものである。