四夷朝貢
しいちょうこう
画題
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解説
画題辞典
東夷南蛮、北狄西戎の四夷朝貢を図せるものにして、支那に於て、天下泰平の象徴として画かるゝ所なり。
(『画題辞典』斎藤隆三)
東洋画題綜覧
四夷とは、東夷西戎南蛮北狄で、これらの蛮夷から、徳を仰いで使臣を遣し朝貢すること、支那では、これを泰平の祥としてよく画いたもの『名数画譜』にその図あり、また我が国に伝はるものに左の作がある。
李竜眠筆 『四夷入貢画帖』 前田侯爵家旧蔵
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)
しいちょうこう
東夷南蛮、北狄西戎の四夷朝貢を図せるものにして、支那に於て、天下泰平の象徴として画かるゝ所なり。
(『画題辞典』斎藤隆三)
四夷とは、東夷西戎南蛮北狄で、これらの蛮夷から、徳を仰いで使臣を遣し朝貢すること、支那では、これを泰平の祥としてよく画いたもの『名数画譜』にその図あり、また我が国に伝はるものに左の作がある。
李竜眠筆 『四夷入貢画帖』 前田侯爵家旧蔵
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)