室戸岬
むろとざき
画題
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解説
東洋画題綜覧
土佐国安芸郡の南端にある岬、海中に突出すること三里、遥かに西方に突出した足摺岬と相対して土佐湾を扼す、高さ約四百尺の絶壁を為し、奇巌起伏し怒涛之に砕けて壮観言語に絶す、
近来此地山水画として画かるゝもの極めて多い、二三を挙ぐ。
平井楳仙筆 第八回帝展出品
川北霞峰筆 第九回帝展出品
山本紅雲筆 『雨の室戸』 第二回新文展出品
青木大乗筆 新灯社展出品
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)
むろとざき
土佐国安芸郡の南端にある岬、海中に突出すること三里、遥かに西方に突出した足摺岬と相対して土佐湾を扼す、高さ約四百尺の絶壁を為し、奇巌起伏し怒涛之に砕けて壮観言語に絶す、
近来此地山水画として画かるゝもの極めて多い、二三を挙ぐ。
平井楳仙筆 第八回帝展出品
川北霞峰筆 第九回帝展出品
山本紅雲筆 『雨の室戸』 第二回新文展出品
青木大乗筆 新灯社展出品
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)