墨流し
すみながし
画題
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解説
東洋画題綜覧
(一)模様の一種、墨汁を水面に滴らせて拡展せしめ、これを掻き動かすか又は側方から水面を吹付けて種々の波模様を作り、此の液面に白紙をあてて紙に其の模様を移す法、昔は墨一色であつたが、後には五彩を用ふるやうになつた。
内暈、墨流等之短策懐紙 (尺素往来)
(二)牡丹の種類の一、黒紫色に少し白の絞のあるものを言ふ。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)
すみながし
(一)模様の一種、墨汁を水面に滴らせて拡展せしめ、これを掻き動かすか又は側方から水面を吹付けて種々の波模様を作り、此の液面に白紙をあてて紙に其の模様を移す法、昔は墨一色であつたが、後には五彩を用ふるやうになつた。
内暈、墨流等之短策懐紙 (尺素往来)
(二)牡丹の種類の一、黒紫色に少し白の絞のあるものを言ふ。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)