秋の田のかりほの庵の苫をあらミわが衣手ハ露にぬれつゝ
総合
作者 天智天皇
題知らず
後撰集巻六秋中・三〇二
歌意:秋の田にしつらえた仮小屋の屋根にふいた草の編み目があらいので、私の袖はしきりに夜露に濡れることだ
<参考文献> 『百人一首必携』学燈社 久保田淳 (1993.6.1)
作者 天智天皇
題知らず
後撰集巻六秋中・三〇二
歌意:秋の田にしつらえた仮小屋の屋根にふいた草の編み目があらいので、私の袖はしきりに夜露に濡れることだ
<参考文献> 『百人一首必携』学燈社 久保田淳 (1993.6.1)