赤姫

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あかひめ Akahime


総合


歌舞伎

歌舞伎の役柄の内、義太夫狂言に出てくるお姫様の役をいう。いずれも衣裳が緋の綸子の振袖を着ているところからいうもので、赤を使うことで、恋の情熱をあらわしている。 赤姫の中でもとくに、「本朝廿四孝」の八重垣姫、「鎌倉三代記」の時姫、「祇園祭礼信仰記」の雪姫三姫(さんひめ)という。