水葵
みずあおい
画題
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解説
東洋画題綜覧
水沢池畔などに生ずる一年生の草本で、時には人家に栽培されることもある、初めの葉は細長いが、だん/゙\闊く大きくなつて心臓形となり、高く花茎を出して夏から秋にかけて紫色の美しい花を開く、これに似てゐるものに布袋葵がある、葉柄の中央がふくらんで水に浮くやうになつてゐる、此の膨らみから布袋葵といふ、この方は外来の植物である、雨久花。浮薔。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)
みずあおい
水沢池畔などに生ずる一年生の草本で、時には人家に栽培されることもある、初めの葉は細長いが、だん/゙\闊く大きくなつて心臓形となり、高く花茎を出して夏から秋にかけて紫色の美しい花を開く、これに似てゐるものに布袋葵がある、葉柄の中央がふくらんで水に浮くやうになつてゐる、此の膨らみから布袋葵といふ、この方は外来の植物である、雨久花。浮薔。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)