「瓢筆鯰」の版間の差分
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2025年5月7日 (水) 09:00時点における最新版
ひょうたんなまず
画題
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解説
画題辞典
瓢箪を以て鯰を押へる図にして、禪宗特有の諧謔より出づ、京都妙心寺々中退蔵院所蔵の如拙筆の一幅は最も有名なるものにして、周崇和尚の左の如き題詞あり。
高翅/雲者、以繒繳冒之、深泳水者、以網罟致之乃漁獵之常也、夫以虛閎円滑之瓢、欲四捺注無鱗多涎之鮎魚於泱泥水之中、豈可復得焉乎。
(『画題辞典』斎藤隆三)