「平安神宮」の版間の差分

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2021年12月7日 (火) 19:03時点における最新版

へいあんじんぐう


画題

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解説

東洋画題綜覧

京都名所の一、明治二十八年平安御尊都千百年記念として京都市民が神宮建立を願出で、畏くも御下賜金あり建立されたのが此の神宮で平安神宮と称し官幣大社に列せられた、場所は京都市岡崎で大極殿応天門の摸しであり荘厳を極む、御祭神は桓武天皇で例祭は四月十五日である。

明治二十八年三月平安神宮成、十五日、奉安桓武帝霊位、時征清之師海陸大捷、振古未曽有之偉勲、千歳一時之盛典、誠是幽顕斉歓、人神共抃恭賦以記  小野湖山

千古平安地、平安宮始成、聖朝追遠典、群姓奉崇清、金碧相輝映、山河亦顕栄、威霊及殊域、豈啻鎮東瀛。

(『東洋画題綜覧』金井紫雲)