雲中白鶴のソースを表示

うんちゅうはくかく
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=画題=
===画像（Open）===

*[http://www.dh-jac.net/db/nishikie/results.php?enter=portal&f85=雲中白鶴&-format=resultsp.htm&-max=50&f9=*&f11=1 ARC浮世絵検索システム]
*[http://ukiyo-e.org/search?q=雲中白鶴 Ukiyo-e.org]
*[http://www.britishmuseum.org/research/collection_online/search.aspx?searchText=雲中白鶴 大英博物館Collection_Online]
*[http://webarchives.tnm.jp/imgsearch/search?q=雲中白鶴 東京国立博物館]
*[http://bunka.nii.ac.jp/heritages/search/freetext:雲中白鶴 文化遺産オンラインDB]
*[https://www.google.co.jp/search?q=雲中白鶴 Google_Search]

*[http://ci.nii.ac.jp/search?q=雲中白鶴 CiNii論文検索] *[http://ci.nii.ac.jp/books/search?advanced=false&l=ja&q=雲中白鶴 CiNii図書検索]



===解説===



===画題辞典===

世説に「公孫度、邴原を目すらく、所謂雲中の白鶴なり、燕雀の網の能く羅する所にあらず」と、気宇の高邁をいうなり。随って之を形に顕わして雲中の白鶴図を作ること行わる。

明治三十三年の日本絵馬協会に出品せし菱田春草が「雲中放鶴」は無線描法の魁として最も世に注意されたるものなり。

（『画題辞典』斎藤隆三）

[[category:画題|う]]
===東洋画題綜覧===

つる「[[鶴]]」の項を見よ。

（『東洋画題綜覧』金井紫雲）


雲中白鶴は高潔の士を指していふことであるが、これを象に現はして雲中に白鶴の飛翔する処を描く、出処は『世説』に

公孫度目邴原、所謂雲中白鶴、非燕雀之網所能羅也

又、『劉孝標目劉敲、嬌々出塵如雲中白鶴』からも出てゐる。

菱田春草にこれを寓した『雲中放鶴図』があり明治三十三年の絵画協会に出品した

（『東洋画題綜覧』金井紫雲）

[[category:画題|う]]
[[category:画題|つ]]