雪夜参内のソースを表示

ゆきよのさんだい
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=画題=
===画像（Open）===

*[http://www.dh-jac.net/db/nishikie/results.php?enter=portal&f85=雪夜参内&-format=resultsp.htm&-max=50&f9=*&f11=1 ARC浮世絵検索システム]
*[http://ukiyo-e.org/search?q=雪夜参内 Ukiyo-e.org]
*[http://www.britishmuseum.org/research/collection_online/search.aspx?searchText=雪夜参内 大英博物館Collection_Online]
*[http://webarchives.tnm.jp/imgsearch/search?q=雪夜参内 東京国立博物館]
*[http://bunka.nii.ac.jp/heritages/search/freetext:雪夜参内 文化遺産オンラインDB]
*[https://www.google.co.jp/search?q=雪夜参内 Google_Search]

*[http://ci.nii.ac.jp/search?q=雪夜参内 CiNii論文検索] *[http://ci.nii.ac.jp/books/search?advanced=false&l=ja&q=雪夜参内 CiNii図書検索]



===解説===



===画題辞典===

雪夜参内の事、古今著聞集に記する所左の如し頭中将忠季朝臣、督典侍（法性寺執行能因法師女）を心がけて、年月を重ねけれども、いかにもなびかざりけるに、或る夜、雪の痛くふりけるに、いへより馬にのりて参内しけるみちのありさま、彗の面白ろさなどを絵にかきて、六位を語らひて、彼局へなげ入させたり、督のすけとり見て、あはれとや思ひけん、又画にやめでけん、夫より逢にけり、其後久しく通ひて少将親平はかのはらになんまうけける、古く倭絵の画材となる所なり、絵巻あり。

（『画題辞典』斎藤隆三）

[[category:画題|ゆ]]
===東洋画題綜覧===

『古今著聞集』の第八にある、頭中将忠季朝臣と督典侍の物語である。

頭中将忠季朝臣、督典侍〈かうのすけ〉を心かけて年月を重ねけれども、いかにも靡かざりけるに、或夜雪のいたくふりたりけるに、家より馬に乗りて参内したる道のありさま、雪のおもしろさなどを、初より絵にかきて、六位をかたらひて、彼局へなげ入れさせたり、督のすけ取り見て、あはれとや思ひけむ、又絵にやめでけむ、それよりあひにけり、其後久しく通ひて、少将親平はかの腹になむまうけける。

田中訥言が著聞集屏風の中に、これを画いてゐる。

（『東洋画題綜覧』金井紫雲）

[[category:画題|ゆ]]