鏡山のソースを表示

かゞみやま
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=画題=
===画像（Open）===

*[http://www.dh-jac.net/db/nishikie/results.php?enter=portal&f85=鏡山&-format=resultsp.htm&-max=50&f9=*&f11=1 ARC浮世絵検索システム]
*[http://ukiyo-e.org/search?q=鏡山 Ukiyo-e.org]
*[http://www.britishmuseum.org/research/collection_online/search.aspx?searchText=鏡山 大英博物館Collection_Online]
*[http://webarchives.tnm.jp/imgsearch/search?q=鏡山 東京国立博物館]
*[http://bunka.nii.ac.jp/heritages/search/freetext:鏡山 文化遺産オンラインDB]
*[https://www.google.co.jp/search?q=鏡山 Google_Search]

*[http://ci.nii.ac.jp/search?q=鏡山 CiNii論文検索] *[http://ci.nii.ac.jp/books/search?advanced=false&l=ja&q=鏡山 CiNii図書検索]



===解説===
（分類：戯曲）

===画題辞典===

鏡山は近江国蒲生、野洲、甲賀、三郡の交界にあり。高からぬ山なれども、古来の名所たり、山麓を鏡山村という。古の鏡駅なり、大伴黒主の歌に、「鏡山いさ立よりて見てゆかん　年へぬる身は老やしぬると」土佐派に之を画くもの多し

越前守長隆の筆（武蔵柏木氏所蔵）あり。

（『画題辞典』斎藤隆三）

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===東洋画題綜覧===

鏡山は近江の国蒲生、野洲、甲賀の三郡に跨がり[[三上山]]に続く丘陵で、古今集に載せられた大伴黒主の歌で名高い。近く鏡宿がある。

鏡山、在守山之東北、其西麓有野路篠原又西有月出島。

鏡山いざ立寄りて見にゆかん年経ぬる身は老やしぬると　　（和漢三才図会）

又、山城国宇治郡山科に鏡山あり、今は[[天智天皇]]の御陵である、傍に鏡ケ池あり、九州豊前国田川郡香春村にもあつて、万葉集の

梓弓引豊国の鏡山見ず久ならば恋ひしけむかも

はそれであるが、絵に現はれるのは近江の鏡山で、古来土佐派の人よくこれを描く、越前守長隆にその作がある。（埼玉柏木氏蔵）

（『東洋画題綜覧』金井紫雲）

[[category:画題|か]]