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=総合= <ruby><rb>複式夢幻能</rb><rp><rt>ふくしきむげんのう</rt></rp></ruby>とは、<ruby><rb>夢幻能</rb><rp><rt>むげんのう</rt></rp></ruby>の中で、<ruby><rb>複式能</rb><rp><rt>ふくしきのう</rt></rp></ruby>(<ruby><rb>二場物</rb><rp><rt>にばもの</rt></rp></ruby>)である曲を言う。典型的な例としては、《<ruby><rb>敦盛</rb><rp><rt>あつもり</rt></rp></ruby>》《<ruby><rb>高砂</rb><rp><rt>たかさご</rt></rp></ruby>》などが挙げられる。 典型的な複式夢幻能の<ruby><rb>前シテ</rb><rp><rt>まえして</rt></rp></ruby>と<ruby><rb>後シテ</rb><rp><rt>のちして</rt></rp></ruby>は、登場する姿は異なっていても同一のキャラクタを持っている。すなわち、前場がシテのキャラクタのほのめかし、後場がその種明かしといった内容になっており、後場への鑑賞者の期待を膨らませるのが、前場の担う役割の一つでもある。 ただし、《<ruby><rb>天鼓</rb><rp><rt>てんこ</rt></rp></ruby>》のように、前シテ(<ruby><rb>王伯</rb><rp><rt>おうはく</rt></rp></ruby>)と後シテ(天鼓)が別の<ruby><rb>出物</rb><rp><rt>でもの</rt></rp></ruby>である曲も、複式夢幻能と呼ばれる。夢幻能の概念自体が、元来、近代的な観点に依存したものであり、これに従うかぎり、《敦盛》と《天鼓》との違いのような曲の構造の差を、明確に分類することができない。これらを明確に分類するには、今後、新たにそれらを区別する概念を示す言葉の生成が必要であろう。 ---- * [[複式夢幻能]] * [[複式能(二場物)]] * [[現在能]] * [[一場物(単式能)]] * [[夢幻能]]
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