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ぎおんしょうじゃ ---- =画題= ===画像(Open)=== *[http://www.dh-jac.net/db/nishikie/results.php?enter=portal&f85=祇園精舎&-format=resultsp.htm&-max=50&f9=*&f11=1 ARC浮世絵検索システム] *[http://ukiyo-e.org/search?q=祇園精舎 Ukiyo-e.org] *[http://www.britishmuseum.org/research/collection_online/search.aspx?searchText=祇園精舎 大英博物館Collection_Online] *[http://webarchives.tnm.jp/imgsearch/search?q=祇園精舎 東京国立博物館] *[http://bunka.nii.ac.jp/heritages/search/freetext:祇園精舎 文化遺産オンラインDB] *[https://www.google.co.jp/search?q=祇園精舎 Google_Search] *[http://ci.nii.ac.jp/search?q=祇園精舎 CiNii論文検索] *[http://ci.nii.ac.jp/books/search?advanced=false&l=ja&q=祇園精舎 CiNii図書検索] ===解説=== ===画題辞典=== 印度祗樹給孤独園に在りし精合にして、須達長者なるものが、釈尊及衆僧の説法修道の為めに寄進せし所なり。七層の伽藍荘厳を極め、十六の大院、一院六十房を具えたりと伝ふ。又十二の浮図、七十二の講堂、三千六百の房合、五百の楼閣ありともいう。玄奘の到りし時既に荒廃に帰せしとなり、仏画として描かるゝ所多きも、何れも想像画なり。 (『画題辞典』斎藤隆三) [[category:画題|き]] ===東洋画題綜覧=== 祇園は祇樹給孤独国の略、印度舎衛国の蘇達多長者、逝太太子と謀つてこれに精舎を建て仏陀に献じた、祇園精舎即ちこれである、『西域記』には国都舎衛城の南十三四町の処に逝多林があり、これが祇園精舎の旧址であるが今は荒廃して一甎室、二石柱の存在するばかりと記してゐる、『歴代三宝記』には、須達、(蘇達多)祗陀(逝多)と仏の為めに精舎を造る、十二の浮図、七十二の講堂、三千六百の房舎五百の楼閣があつたといふ。 (仏教辞林) 稀に[[仏画]]として画かるゝものがあるが勿論想像画に外ならぬ。 (『東洋画題綜覧』金井紫雲) [[category:画題|き]]
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