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たまつしま ---- =画題= ===画像(Open)=== *[http://www.dh-jac.net/db/nishikie/results.php?enter=portal&f85=玉津島&-format=resultsp.htm&-max=50&f9=*&f11=1 ARC浮世絵検索システム] *[http://ukiyo-e.org/search?q=玉津島 Ukiyo-e.org] *[http://www.britishmuseum.org/research/collection_online/search.aspx?searchText=玉津島 大英博物館Collection_Online] *[http://webarchives.tnm.jp/imgsearch/search?q=玉津島 東京国立博物館] *[http://bunka.nii.ac.jp/heritages/search/freetext:玉津島 文化遺産オンラインDB] *[https://www.google.co.jp/search?q=玉津島 Google_Search] *[http://ci.nii.ac.jp/search?q=玉津島 CiNii論文検索] *[http://ci.nii.ac.jp/books/search?advanced=false&l=ja&q=玉津島 CiNii図書検索] ===解説=== ===東洋画題綜覧=== 紀伊国海草郡芦辺浦にある島山で、いま妹背山といひ、また郭公島〈ほとゝぎすしま〉とも呼ぶ、三断橋を以て和歌浦に通じ山上に光珠寺の多宝塔がある、玉津島神社はもと此島に鎮座したもので玉津島明神即ち[[衣通姫]]を祀るといふ、古来和歌の神として名高く、聖武称徳、桓武天皇ここに[[行幸]]し給うたこともある。 やすみしし、わが大君の、とこ宮と、仕へまつれる、さひかぬゆそがひに見ゆる、おきつ島清き汀に、風吹けば白波さわぎ、潮干れば玉藻かりつゝ、神代よりしかぞたふとき、玉津島山 山部赤人 これを画いた作 増田正宗筆 『玉津島々』 第九回帝展出品 (『東洋画題綜覧』金井紫雲) [[category:画題|た]]
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