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ぼたんかしょうはく ---- =画題= ===画像(Open)=== *[http://www.dh-jac.net/db/nishikie/results.php?enter=portal&f85=牡丹花肖柏&-format=resultsp.htm&-max=50&f9=*&f11=1 ARC浮世絵検索システム] *[http://ukiyo-e.org/search?q=牡丹花肖柏 Ukiyo-e.org] *[http://www.britishmuseum.org/research/collection_online/search.aspx?searchText=牡丹花肖柏 大英博物館Collection_Online] *[http://webarchives.tnm.jp/imgsearch/search?q=牡丹花肖柏 東京国立博物館] *[http://bunka.nii.ac.jp/heritages/search/freetext:牡丹花肖柏 文化遺産オンラインDB] *[https://www.google.co.jp/search?q=牡丹花肖柏 Google_Search] *[http://ci.nii.ac.jp/search?q=牡丹花肖柏 CiNii論文検索] *[http://ci.nii.ac.jp/books/search?advanced=false&l=ja&q=牡丹花肖柏 CiNii図書検索] ===解説=== ===東洋画題綜覧=== 足利末期の歌人で連歌師、泉州堺の人、幼にして連歌を好み八歳の時机に倚つて書を読む、傍に人あつて後から『物をもいはで物ならふ人』というと、肖柏立ちどころに筆を把つて『口なしの花のいろはやうつすらむ』と附けたといふ、その天才であつたことがわかる、長じて和歌を[[宗祇]]に学び、その蘊奥を究めた、宗祇から古今伝授を受けたが、これが世に謂ふ堺伝授である、老後、居を摂津の池田に卜し其居を夢庵と名けた、庭中に四時の草花を植ゑて其軒に題して弄花軒といふ、性酒を好み、香を賞し花を楽しむ、そして自らこれを三愛といふ、大永七年四月四日歿した、年八十五。 肖柏を画いたもの、松花堂に宗祇との双幅があり、故小泉三申氏の愛蔵であつた、近く富岡鉄斎にこれを画いたものがある。 なほ建仁寺竜崇の賛を添へた無款の画像がある。(京都土橋氏蔵) (『東洋画題綜覧』金井紫雲) [[category:画題|ほ]]
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