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うみのさち ---- =画題= ===画像(Open)=== *[http://www.dh-jac.net/db/nishikie/results.php?enter=portal&f85=海の幸&-format=resultsp.htm&-max=50&f9=*&f11=1 ARC浮世絵検索システム] *[http://ukiyo-e.org/search?q=海の幸 Ukiyo-e.org] *[http://www.britishmuseum.org/research/collection_online/search.aspx?searchText=海の幸 大英博物館Collection_Online] *[http://webarchives.tnm.jp/imgsearch/search?q=海の幸 東京国立博物館] *[http://bunka.nii.ac.jp/heritages/search/freetext:海の幸 文化遺産オンラインDB] *[https://www.google.co.jp/search?q=海の幸 Google_Search] *[http://ci.nii.ac.jp/search?q=海の幸 CiNii論文検索] *[http://ci.nii.ac.jp/books/search?advanced=false&l=ja&q=海の幸 CiNii図書検索] ===解説=== ===画題辞典=== 海の幸は神代記の謂ゆる「鰭廣物鰭狭物」(はたのひろものはたのさもの)にして海上の獲物をいう。神代に於て火闌尊(ほすせりのみこと)之を保ち給いりという。山の幸の対照として画かる、彦火々出見尊火闌尊の条、併せ見るべし。 (『画題辞典』斎藤隆三) [[category:画題|う]] ===東洋画題綜覧=== 幸は幸取の約略、漁猟して物を取ることは身の幸であるとの意、海の幸は即ち海のもの鰭〈はた〉の広物狭物を漁るの業をも言ふ、其の語は古く『古事記』神代記下に『兄火酢芹命、能く海の幸を得』の文字がある、又海に漁りして魚を釣る鉤(釣鉤)をも幸といひ幸鉤といふ。そしてその業をも海幸といふ。 (大言海) 海の魚類など画いて『海幸』又は『海の幸』と題することここに出づ。 (『東洋画題綜覧』金井紫雲) [[category:画題|う]]
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