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=総合= ●「道成寺現在蛇鱗」<寛保2年(1742年)初演> 「光仁天皇の御代、山の部親王と、悪皇子他戸の皇子の御位争いをめぐって、忠臣藤原百川の苦衷、百川の子安よし(安珍)と云号錦の前、真子庄司の娘清姫の恋の葛藤などを描く王代物。」(相賀徹夫『道成寺』、小学館、1982年11月1日) <梗概> 光仁天皇の病気によって皇太子をたてることになり、更衣腹の一の宮他戸皇子を推す藤原百川と、后腹の二の宮山部親王を推す和気浜成が対立して争っていた。安珍(やすよし)は百川の嫡子であり、故橘道成の一人娘錦の前とは許嫁の関係だったが、他戸皇子は錦の前に思いを寄せていたので百川は密会の場をとらえて安珍の髪を切り勘当する。山伏となった安珍と清姫は出会い恋に落ちる。清姫の家を熊野詣の定宿としていた安珍はある月に錦の前と再会する。裏切られ錦の前に対する嫉妬のあまり道成寺に向かった安珍を追いかけ、蛇体となって日高川を渡り、道成寺の鐘の中に隠れた安珍を焼き殺してしまう。しかしそれは清姫の夢であって、自らの業の深さに嘆く。その後、清姫は安珍との関係から命を狙われた錦の前の身代わりとなる。息も絶え絶えになりながらも、清姫は今朝見た夢で自分の浅ましい業を知って自ら死を選んだことを物語る。安珍も同じ夢を見たことを伝え、回し者の男の首を死顔を変え、錦の前の身代わりの首とともに持ち帰り、清姫は安珍をとり殺して蛇と化して昇天したと世に言い伝えさせた。この後道成寺の鐘が再建されることになり、その供養の当日に白拍子が訪れるくだりとなる。 ●「日高川入相花王」<宝暦9年(1759年)初演> 「朱雀天皇の御代、天下を窺う伊予掾純友と忠臣六孫王経基の対決、左大臣藤原忠文の暴逆によって朝廷を追われた桜木親王(安珍)を守護する真那古庄司、剛寂僧都らの思慮などを背景に、庄司の娘清姫の桜木親王への片思いの悲恋を描く。」(相賀徹夫『道成寺』、小学館、1982年11月1日) <参考文献> ・相賀徹夫『道成寺』、小学館、1982年11月1日
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