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びしゃもん ---- =画題= ===画像(Open)=== *[http://www.dh-jac.net/db/nishikie/results.php?enter=portal&f85=毘沙門&-format=resultsp.htm&-max=50&f9=*&f11=1 ARC浮世絵検索システム] *[http://ukiyo-e.org/search?q=毘沙門 Ukiyo-e.org] *[http://www.britishmuseum.org/research/collection_online/search.aspx?searchText=毘沙門 大英博物館Collection_Online] *[http://webarchives.tnm.jp/imgsearch/search?q=毘沙門 東京国立博物館] *[http://bunka.nii.ac.jp/heritages/search/freetext:毘沙門 文化遺産オンラインDB] *[https://www.google.co.jp/search?q=毘沙門 Google_Search] *[http://ci.nii.ac.jp/search?q=毘沙門 CiNii論文検索] *[http://ci.nii.ac.jp/books/search?advanced=false&l=ja&q=毘沙門 CiNii図書検索] ===解説=== ===東洋画題綜覧=== 毘沙門は毘捨門と名づける梵語で、訳して遍聞普聞多聞といふ、四天王の一で、古来婆羅門教徒は、これを財神とし、この神を以て金銀宝玉の守護者とした、この神、三頭、八腕八歯を具し、耳に一個の環を有す、碧眼で身体恰も癩病者のやうである、この神は須弥の第四層北水精宮に鎮座し夜叉羅刹を司る、この神、福徳の名四方に聞ゆるが故に後世の人、講を結んで『仏説毘沙門天王経』を誦しその利益を得やうとする、これを毘沙門講といふ。(「[[四天王]]」の項参照) (仏教辞林) 毘沙門天は[[仏画]]として描かるゝもの極めて多い、左に国宝の重なるものを列挙する。 京都知恩院蔵 一幅 京都醍醐寺寺蔵 一幅 奈良海竜寺蔵 一幅(伝弘法大師筆) 奈良法隆寺蔵 一幅 近江坂本宝蔵坊蔵 一幅 高野山光台院蔵 一幅 米沢上杉神社蔵 一幅 (『東洋画題綜覧』金井紫雲) [[category:画題|ひ]]
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