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=総合= ●「京鹿子娘道成寺」(「娘道成寺」)<宝暦3年(1753)初演>[[画像:101-5985.jpg|thumb|文政8年(1823)]][[画像:101-6021.jpg|thumb|明治29年(1896)]] 「筋は、道成寺伝説の後日譚ともいうべきもので、白拍子に化けた清姫の亡霊が、道成寺に鐘供養があるときき、舞にことよせて、かつて男を隠した恨みの鐘にとび入り、蛇体になって現われる。」(「名作歌舞伎全集」第19巻舞踊劇集、東京創元新社、1970年5月25日) 「素材は道成寺伝説の後日譚で、白拍子に化けた清姫の亡霊が紀州道成寺の鐘供養に現れて供養の舞を舞い、執心のこもった鐘に飛入り、住僧たちに祈られて蛇体となって現れる、という筋立て」(相賀徹夫「道成寺」、小学館、1982年11月1日) <梗概> 四人の僧が世間話をしていると、道成寺の住僧が高札を持ってやってくる。道成寺の鐘の供養をすることになりその期間中(七日間)は女人を禁制するのでその旨を記した制札を立てるよう四人に言いつけて去っていく。四人はその後酒盛りを始め謡い楽しむ。そこに白拍子がやってきて、鐘の供養があると聞きつけ拝みに参ったので拝ませてほしいと頼む。女禁制の旨を伝えるものの女は引き下がらず、四人は白拍子に舞を申し付ける。拝ませてくれるならと白拍子は喜んで承諾し、烏帽子をつけて舞を舞う。舞をし始めてしばらく経った時に釣鐘が落ち、同時に白拍子は消える。四人が釣鐘を上げようとかけよると、桜の枝を持った鱗の四天が十人出てきて、鐘の中に怪しいものが隠れ忍んでいるに違いないと言う。四天達が祈って釣鐘を引き上げると中から(白拍子が)般若となって登場する。立ちまわりがあって、般若は鐘の上へあがり、幕が閉じる。 ※「京鹿子娘道成寺」は歌舞伎の道成寺物の集大成。様々な道成寺物の歌舞伎が演じられているが、確認した限りでは「京鹿子娘道成寺」と同じ構成である。白拍子の舞、鐘入を経ての蛇体化が見所となっているようである。 <参考文献> ・「名作歌舞伎全集」第19巻舞踊劇集、東京創元新社、1970年5月25日 ・相賀徹夫「道成寺」、小学館、1982年11月1日
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