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やまのい ---- =画題= ===画像(Open)=== *[http://www.dh-jac.net/db/nishikie/results.php?enter=portal&f85=山の井&-format=resultsp.htm&-max=50&f9=*&f11=1 ARC浮世絵検索システム] *[http://ukiyo-e.org/search?q=山の井 Ukiyo-e.org] *[http://www.britishmuseum.org/research/collection_online/search.aspx?searchText=山の井 大英博物館Collection_Online] *[http://webarchives.tnm.jp/imgsearch/search?q=山の井 東京国立博物館] *[http://bunka.nii.ac.jp/heritages/search/freetext:山の井 文化遺産オンラインDB] *[https://www.google.co.jp/search?q=山の井 Google_Search] *[http://ci.nii.ac.jp/search?q=山の井 CiNii論文検索] *[http://ci.nii.ac.jp/books/search?advanced=false&l=ja&q=山の井 CiNii図書検索] ===解説=== ===東洋画題綜覧=== 岩代の国安積の山にあるといふ井戸、都から拐かされて来た女の、此の井戸に投じて世を去つたといふ、哀れな物語が、『古今著聞集』第五に載せられてゐる、曰く 昔、大納言なりける人の、帝に奉らむとかしづきける女を、内舎人なるもの窃みて陸奥国にいにけり、安積の郡あか山に庵結びて住みける程に、男、外へ行きたりける間に立ち出でて、山の井に容貌をうつして見るに、ありしにもあらずなりにける影に恥ぢて あさかやま影さへ見ゆる山の井のあさくは人をおもふものかは と木に書きつけて、みづからはかなくなりにけりと、大和物語にしるせり。 大和絵の好画題として画かる。 (『東洋画題綜覧』金井紫雲) [[category:画題|や]]
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