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=総合= こまちでんせつ 小野小町に基づく七つの説話・能の総称に七小町という呼び方がある。七小町は謡曲化されたものによって普及した。小町の容姿の盛衰や歌道関係の話が扱われる。浮世絵では平安朝風俗描かれることは雨乞小町以外は少なく、多くは江戸の当世風見立絵として作られている。 ・清水小町 「何をして身をいたづらに帯とけんたきのけしきはかはらぬものを」 花時の京都清水寺の音羽の滝と、小町に見立てる美人とを取り合わせる。 ・雨乞小町 天下旱魃の時、小町が平安京の神泉苑雨乞いの和歌を詠じ、この歌の徳で大雨がたちどころに降ったという話。 ・鸚鵡小町 年老いた小町がかの女をたずねて来た使者が呈した帝からの憐れみの歌に対し、ただちに原歌の一字のみを変えた返歌を奉答し、当意即妙のいわゆる「鸚鵡返し」を行って才気の冴えを見せた。 ・草子洗小町 内裏における歌合せに小町が出した歌を、前夜小町邸の庭先へ忍んで盗み聞きした相手方の大伴黒主が、『万葉集』にある古歌であると、あらかじめこの歌を書き込んでおいた『万葉集』を提示して非難した。小町はしかしその墨の色を疑い、この『万葉集』の草子を水で洗うと入費した文字が消え、これによって恥じをそそいだ。 ・関寺小町 老衰した小町が、近江国(今の滋賀県)の関寺付近に居住していた時、寺の稚児のために和歌の道を説き、この寺で行う七夕祭に招かれる。 ・通小町 小町を恋した深草少将が、百夜通えば望みをとげさせようとの女のことばに惹かれ、九十九夜まで通って、ついにその夜、空しくなったという百夜通いの話。 ・卒塔婆小町 老衰零落した小町が卒塔婆に腰掛けて憩うのを見とがめた旅僧がかの女と問答し、のち深草少将の霊が小町に憑き恋物語をして仏果を得る。 参考文献)鈴木重三『原色浮世絵大百科事典』第四巻「画題-説話・伝説・戯曲」、大修館書店、1981.11
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