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むろうでら ---- =画題= ===画像(Open)=== *[http://www.dh-jac.net/db/nishikie/results.php?enter=portal&f85=室生寺&-format=resultsp.htm&-max=50&f9=*&f11=1 ARC浮世絵検索システム] *[http://ukiyo-e.org/search?q=室生寺 Ukiyo-e.org] *[http://www.britishmuseum.org/research/collection_online/search.aspx?searchText=室生寺 大英博物館Collection_Online] *[http://webarchives.tnm.jp/imgsearch/search?q=室生寺 東京国立博物館] *[http://bunka.nii.ac.jp/heritages/search/freetext:室生寺 文化遺産オンラインDB] *[https://www.google.co.jp/search?q=室生寺 Google_Search] *[http://ci.nii.ac.jp/search?q=室生寺 CiNii論文検索] *[http://ci.nii.ac.jp/books/search?advanced=false&l=ja&q=室生寺 CiNii図書検索] ===解説=== ===東洋画題綜覧=== 室生寺は大和国宇陀郡室生村にある、宀〈べん〉一山といひ新義真言宗豊山派に属し、白鳳九年[[役小角]]に依つて開かれ、天武天皇勅願といふ、一時衰微したのを[[嵯峨天皇]]の天長元年[[弘法大師]]によつて改造せられた、[[高野山]]に対して俗に女人高野といふ、堂塔は地勢を利用して僧坊、護摩堂、弥勒堂、金堂、灌頂堂、[[五重塔]]など随所に配置せられ、五重塔から更に老杉参差の間を登ること八丁、奥の院の大師堂がある、堂塔の中、五重塔と金堂とは実に天衣の昔の侭といふ、室生川に架せられた朱塗の橋を渡つて寺域に入れば全く幽邃の境、こゝに蔵する国宝仏像の数も少くない、殊に五重塔は俗に弘法一夜造と謂はれ方三間、高さ三丈八尺、その形の美しいことに於て有名である。 矢沢弦月筆 『室生の夕はえ』 第三回帝展出品 大橋虚風筆 『室生みち』 第一回帝展出品 (『東洋画題綜覧』金井紫雲) [[category:画題|む]]
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