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ごこうせん ---- =画題= ===画像(Open)=== *[http://www.dh-jac.net/db/nishikie/results.php?enter=portal&f85=呉絳仙&-format=resultsp.htm&-max=50&f9=*&f11=1 ARC浮世絵検索システム] *[http://ukiyo-e.org/search?q=呉絳仙 Ukiyo-e.org] *[http://www.britishmuseum.org/research/collection_online/search.aspx?searchText=呉絳仙 大英博物館Collection_Online] *[http://webarchives.tnm.jp/imgsearch/search?q=呉絳仙 東京国立博物館] *[http://bunka.nii.ac.jp/heritages/search/freetext:呉絳仙 文化遺産オンラインDB] *[https://www.google.co.jp/search?q=呉絳仙 Google_Search] *[http://ci.nii.ac.jp/search?q=呉絳仙 CiNii論文検索] *[http://ci.nii.ac.jp/books/search?advanced=false&l=ja&q=呉絳仙 CiNii図書検索] ===解説=== ===画題辞典=== 呉絳仙は隋煬帝の宮妃なり、画を善くし眉を長くす、為めに宮女皆之に倣うて眉を長く画き、毎日一料十金の螺子黛五斛を費し、為めに流石に奢侈の煬帝も之に堪えず、絳仙以外のものには銅黛を賜わりたりという。帝日夜遊宴の間簾に倚りて絳仙を見、「汝を見て餓も知らず」といわれしとなり。 (『画題辞典』斎藤隆三) [[category:画題|こ]] ===東洋画題綜覧=== 支那の美人で、隋の煬帝の宮妃で画を善くし、眉の長かつたので有名である、『芥子園画伝』にその画像を載す、その文に曰く。 隋煬帝宮妃、呉絳仙、善画、長蛾眉、由是宮嬪皆倣此、宮吏日供螺子黛五斛、名蛾緑、出波斯国、毎顆値十金、徴賦不足雑以銅黛、独緯仙、賜真者、帝毎倚簾顧之曰、古人言秀色可飱如絳仙者、真可療餞矣。 (『東洋画題綜覧』金井紫雲) [[category:画題|こ]]
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