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ふくうこんごうさんぞう ---- =画題= ===画像(Open)=== *[http://www.dh-jac.net/db/nishikie/results.php?enter=portal&f85=不空金剛三蔵&-format=resultsp.htm&-max=50&f9=*&f11=1 ARC浮世絵検索システム] *[http://ukiyo-e.org/search?q=不空金剛三蔵 Ukiyo-e.org] *[http://www.britishmuseum.org/research/collection_online/search.aspx?searchText=不空金剛三蔵 大英博物館Collection_Online] *[http://webarchives.tnm.jp/imgsearch/search?q=不空金剛三蔵 東京国立博物館] *[http://bunka.nii.ac.jp/heritages/search/freetext:不空金剛三蔵 文化遺産オンラインDB] *[https://www.google.co.jp/search?q=不空金剛三蔵 Google_Search] *[http://ci.nii.ac.jp/search?q=不空金剛三蔵 CiNii論文検索] *[http://ci.nii.ac.jp/books/search?advanced=false&l=ja&q=不空金剛三蔵 CiNii図書検索] ===解説=== ===東洋画題綜覧=== 不空金剛三蔵は南天竺の人、年甫めて十四、金剛智に師事す、紀元後七百十九年、師と共に支那に入り、密教の奥儀を伝持す、師金剛智の入寂するや法灯をついで密教の伝法阿闍梨として、唐、玄宗の開元二十九年、詔を奉じて印度錫蘭を巡歴し、南天の竜智阿闍梨に遇ひ、『金剛頂経』『瑜伽十万頌』『五部灌頂真言秘典』等凡そ五百余部を授けられ、金剛界、胎蔵界両部曼荼羅の指授を蒙りて帰る、その翻訳した経論、約百八部、唐代の玄宗、粛宗、代宗の三帝に師として歴任し、深く帰敬せられたが、遂に太歴九年寿七十にして長安の大興善寺に寂す。真言第二祖である。 (仏教辞林) 京都教王護国寺にある国宝[[真言七祖]]の中、不空金剛は唐李真の筆で、[[空海]]の将来する処、この外高山寺にも宋の張思恭の筆がある。 (『東洋画題綜覧』金井紫雲) [[category:画題|ふ]]
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