間拍子

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総合

謡曲では、拍子に合って謡うものは七五調を標準とする。 上の句が字不足となるとき、前句の末字音を引きのばして、一定の拍子を取ることを言う。また、引延ばす「間」を示す記号をも言う。 その他の音楽や舞踊で、リズムを生むための休拍と強弱を示す拍子を言う。 一般語としては、その時のはずみ、拍子の意味で使われる。