白道竹

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はくどうちく


画題

画像(Open)


解説

東洋画題綜覧

墨竹の画法の一つで、葉の重なつてゐる中に僅かに白い部分を現はし、月影を暗示する。渡辺崋山にその作がある。(双軒庵旧蔵)

崋山の賛に曰く

徽宗墨竹無攅三聚立之法、密葉層重之処、微露白道、所謂月影也。

(『東洋画題綜覧』金井紫雲)


たけ「竹」の項を見よ。

(『東洋画題綜覧』金井紫雲)