小唄

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こうた


総合


歌舞伎

普通小唄というのは江戸小唄のことで、江戸の末期に端歌からわかれたもので、テンポがはやいので早間小唄(はやまこうた)ともいわれる。 渋い声で独り言をいうように唄い、三味線も爪弾きで、唄のあとに後弾きがある。大正以後多くの 家元が出来て、堀・田村・春日・蓼(たで)など七十位あり、一人一派の状態である。