五代目沢村長十郎

提供: ArtWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動

総合


さわむら ちょうじゅうろう


  • 初代
  • 二代
  • 三代
  • 四代
  • 五代(享和2年~嘉永6年)

幼名=沢村源平(初代) 前名=沢村源之助(二代)、沢村訥枡(初代)沢村宗十郎(五代)、沢村長十郎(五代)

 市村座付き茶屋泉屋の出方浜崎長吉の子。沢村源之助の門人、養子となる。江戸から伊勢、名古屋大阪などを回って活躍した。   時代物と世話物に適し、宗十郎代々の芸風を受け継ぎ、品があり、口跡・せりふが良かった。和事を得意としていたが、女形も兼ねた。 茶や俳諧などもたしなみ俳名は。

子供は4代目助高屋高助、三代目沢村田之助らがいる。

後の三代目助高屋高助である。