立命館大学アート・リサーチセンター
デジタルアーカイビングスタジオ

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スタジオの機能の概要
アート・リサーチセンターの映像分野の中心となるのがこのスタジオです。舞台やスタジオでの収録、様々な素材からの変換、番組や映像アーカイブ素材への編集、そしてネットワークやDVD等の非ネットワーク媒体での発信までを一貫して行える設備を持っています。メインフォーマットはDVCAM方式を採用していますが、入出力はHDCAMやBetacamなど各種形式に対応しています。更にモーションキャプチャーシステムも有しており3次元での収録も可能です。

 

収録
DVCAMフォーマット機を中心にカムコーダ5台、小型カムコーダ1台、固定用カメラ8台、ポータブルVTR、民生用ハンディーカム2台を運用。マルチアングル撮影や取材、イベントの収録などに利用しています。センターのスタジオでの撮影はもちろん、京都から各地へと収録に回っています。


DSR-500WSL


再生・変換

 様々な素材に対応すべく現行機種だけでなく古い機械も各種備え変換に対応しています。


DSR-2000
HDW-M2000

現在、再生・変換可能なメディア

フィルム:

16mm、8mm、9.5mm(機器整備中)、35mm(機器整備中)
VTR 放送・業務用 HDCAM、DigitalBetacam、MPEGIMX、Betacam/SP、DVCAM、U-matic/SP
民生用 DV、DVD-Video、VHS(PAL/SECAM)、BetaMAX、8mm(Hi8、PAL)

音声:

DAT、CD、MD、カセットテープ、オープンリール

編集

 ノンリニア・リニア編集機、リニア編集、PCベースのノンリニア編集システムを備え、素材・目的に応じ効率的な編集が可能です。

 

パケタイズ・発信

 編集後の素材は、各種テープ化はもとより、エンコーダによるMPEG化、オーサリングシステムを用いDVDへと非ネットワーク媒体への出力が可能です。さらに、アーカイブ作業室と連携しストリーミング配信などのネットワークでの配信が可能です。

 

主な制作番組

「幻の映像・復原と保存」、「テレビ大学講座」復原、「うすものの美しさ」、「葵上」、「装束展VTR」 、「林コレクション-艶本の魅力-」  etc、、、

一部番組を配信中

 

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ページ開設:1999.4.21 更新日: 2002.01.18 更新者:KK