さいらんていき
霊昭女菜を盛つた籃を提げて起つ図に題す、丹霞和尚龐居士を訪ふ、女子霊昭菜を洗ふ、和尚問ふて曰く、居士在るやと、霊昭菜籃を放下し手を歛めて立つ、師又問、居士在りや否やと、女子籃を提げて便ち行く。 (五灯会元)
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)