百子同室

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ひゃくしどうしつ


画題

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解説

画題辞典

柘榴の絵に題する雅名なり、百子あるの意を以て亦嘉瑞の画とせらる。南画に於て此画題少なからず。

(『画題辞典』斎藤隆三)

東洋画題綜覧

石榴の実の裂けて、数百の種子宝玉の如く同室にあるの意、南画等に描かるゝもの多い。

(『東洋画題綜覧』金井紫雲)


せきりゅう「石榴」の項を見よ。

(『東洋画題綜覧』金井紫雲)