ちどりのたまがわ
六玉川の一である、野田の玉川のこと、これは、能因法師の歌
夕ざれば汐風こしてみちのくの野田の玉川千鳥鳴くなり
から来てゐる。窪俊満にこれを画いた名作がある。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)