一路
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いちろ
画題
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解説
東洋画題綜覧
多く楊柳に白鷺を描き、此を題とす、蓋し路と鷺と字音相通ずるからである。明の劉珝の一鷺図の題詩に曰く
芳草垂楊蔭碧流、雪衣公子立芳洲、一生清意無人識、独向斜陽歎白頭。
楊柳を配する、或は此の詩あたりから来たものであらう、作例極めて多い。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)
いちろ
多く楊柳に白鷺を描き、此を題とす、蓋し路と鷺と字音相通ずるからである。明の劉珝の一鷺図の題詩に曰く
芳草垂楊蔭碧流、雪衣公子立芳洲、一生清意無人識、独向斜陽歎白頭。
楊柳を配する、或は此の詩あたりから来たものであらう、作例極めて多い。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)